成果発表として以下のイベントを実施しています。

成果発表事業

鼓笛まつり

鼓笛まつりは毎年3月に市民会館で開催され、相鼓連が結成された当初は、各隊の出演行事が秋に終了してしまい、翌年の春までは練習がなくなり、日常活動が中止してしまう傾向がありました。
 子どもたちの活動を休止しないで、目標をもって練習に励むようにという願いを込めて生まれたのが、年間の活動の集大成の場としての「鼓笛まつり」でした。

ドリル大会

昭和55年夏、東京の武道館では全国鼓笛バンド連盟の全国大会が開催されました。相鼓連のジュニアリーダー養成講習会の6年生によるドリル大会が、武道館の広い会場に繰り広げられました。この素晴らしい体験と役員や指導者の感激から、「相鼓連でも広い会場で思いっきりドリルをやらせる機会を持ちたい」という声が上がりました。
 昭和56年に市立総合体育館が完成を祝う落成式に、その年の6年生がドリル演奏を披露することができました。そして、この年の12月に第1回のドリル大会を開催することとなりました。

研修会・講習会

ジュニア・リーダー養成講習会

各隊6年生を対象に、指導者の補佐として活動できるリーダーの養成を目指し年間13回程度(出演含む)の予定で開催しています。

リーダー研修会

ジュニアリーダーを修了した中高生を対象に、各隊の補助指導者として技術向上を目的とした研修会です。
月2~3回の活動をしています。

楽器初心者講習会

ドラム、管楽器、指揮などを担当する初年度の隊員が対象です。基本的な奏法をはじめ、基礎練習の仕方など共通化を図ることを目的として開催しています。

指導者研修会

相鼓連全体の演奏技術などのレベルアップのために、指導者相互の交流をおこない、連盟の共通理解を図るために開催しています。

育成会研修会

各隊育成会の役員を対象として、鼓笛活動の魅力づくりと教育団体としての活動を目指す研修と行います。また、各隊共通の課題、鼓笛隊活動の意義、活動の工夫など意見交換を行いっています。